90年代に大ブームを巻き起こした『ファービー』が復活! 小さな仲間も増えて日本再上陸

1998年にアメリカで発売され、翌1999年に日本上陸。話しかけたり、なでたり、一緒に遊ぶおしゃべりペットとして話題となり、世界中で一大ムーブメントを起こしたおもちゃ『ファービー』が、25年の月日を経て再登場。最新版『ファービー』『ファービー ファーブレッツ』が、7月5日より全国の玩具店、量販店、雑貨店、オンラインなどで販売開始となる。

最新版ファービーはパープル・コーラル・タイダイの3種類で展開。初代ファービーに続き、ファービー語や日本語での会話・可愛らしい動きはもちろん、「ねぇファービー!」の声掛けのあとに、5つのフレーズ(ダンスしよう、ライトショー、占って、まねっこして、リラックスしよう)を話しかけると、反応して答えてくれる。

ファービーと遊べば遊ぶほどいろんな言葉、歌、遊びができるようになるほか、ファービーと一緒に使えるビーズクリップなどのアクセサリーも付属しており、自分だけのオリジナルファービーにアレンジすることも可能だという。

そのほか、ファービー同士でおしゃべりしたり、パワーオフできたりと新たな機能もたくさん追加されている。

また、今回は“小さな仲間”も新たに追加。約5cmとミニサイズの『ファービー ファーブレッツ』は、全6種類(オークゥ・ラブリィー・ヒップボップ・メロニィー・ピクセレー・レイヴィー)で、45種類以上の音や歌、ファービー語の組み合わせで反応。キャラクターごとに得意な曲のスタイルがあり、自分と相性の良いファーブレッツを探すのも楽しそうだ。

また、ファーブレッツを集めると、仲間同士で一緒にコーラスしてくれる機能も。こちらは小さいという利点を活かし、商品にはクリップが付属。バッグに取り付けて一緒におでかけもできる。

(文=リアルサウンド編集部)

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