若手ピアニスト・吉見友貴、デビュー・アルバムを発売 「ショパン&リスト」プログラムによるリサイタルも決定

期待の若手ピアニスト・吉見友貴が、デビュー・アルバム『リスト:ピアノ・ソナタ』を5月22日(水)に発売しています。

吉見友貴は高校2年在学時に若手音楽家の登龍門・第86回日本音楽コンクールで最年少優勝を果たし、その後アメリカの名門ニューイングランド音楽院に入学。近年ではエリザベート王妃国際コンクール、ヴァン・クライバーン国際コンクールなどでも存在感を発揮し、今後世界に羽ばたくピアニストとして注目を集めています。

今作では待望のデビュー盤として、リストの大作「ピアノ・ソナタ ロ短調」をメインに収録。このソナタは、日本音コンやヴァン・クライバーンなど、吉見にとってこれまで大舞台で披露してきた欠かせない作品であり、代名詞とも呼べる楽曲です。カップリングにはバッハ、ベートーヴェン、ブラームスの「ドイツ3大B」の作品も収録。一音で心を惹きつける吉見の感性豊かな表現力と、骨太なピアニズムが発揮された渾身のデビュー盤になっています。

ソロリサイタルも決定しており、8月29日(木)京都・青山音楽記念館バロックザール、9月1日(日)東京・銀座 王子ホールにて開催されます。リサイタルでは前半にショパン作品、後半にリストのソナタを披露します。

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