B2福島が新たに2選手との契約継続を発表…今季14.5得点のアイヴァナーカス「勝つために全力で」

5月22日、B2リーグの福島ファイヤーボンズはラポラス・アイヴァナーカス、山内翼の2選手と、2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

リトアニア出身で現在26歳のアイヴァナーカスは、208センチ107キロのセンター兼パワーフォワード。母国と東欧のクラブでキャリアを積み、昨年6月に福島へ加入すると、来日1年目の今シーズンは、56試合に出場し14.5得点7.9リバウンド2.1アシストを記録。チームの主力として存在感を発揮した。

現在26歳の山内は、185センチ85キロのシューティングガード。日本大学東北高校、東海大学の出身で、2019-20シーズンに地元クラブでもある福島でBリーグデビューを果たした。今シーズンは40試合に出場し、1.5得点0.8リバウンド0.6アシストの成績。特別指定選手時代も含めればBリーグ6年目となる来シーズンも、福島の一員として戦うことが決まった。

なお、福島は20日に栗原貴宏ヘッドコーチ、21日に田渡凌と林翔太郎の契約継続を発表。2024-25シーズンへ向け、ここまで選手4名の残留を発表している。

今回の契約発表に際して、アイヴァナーカスと山内は以下のようにコメントした。

▼ ラポラス・アイヴァナーカス
「ファイヤーボンズファンの皆様の前で来シーズンも福島のためにプレーできることをとてもうれしく思います。私たちはこの夏、一生懸命トレーニングし、多くの試合に勝つために全力で戦います!皆さんすぐにお会いできることを楽しみにしています。Go Bonds!」

▼ 山内翼
「来シーズンも福島ファイヤーボンズでプレーさせていただくことになりました。勝つために、自分がチームに貢献できるには何が必要か常に考え行動して全力を出しきりたいと思います。プロ5年目、ボンズに加入してから6シーズン目。より自覚と責任を持ち、プレーで皆さんを盛り上げられるように精進いたします。来シーズンも熱い応炎よろしくお願いします!」

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