ライフ/自由が丘に目黒区4店舗目「目黒八雲店」オープン

ライフコーポレーションは5月29日、東京・自由が丘に目黒区4店舗目となる「ライフ目黒八雲店」をグランドオープンする。自由が丘は、おしゃれなショップが立ち並び、ショッピングやデートで人気の街であり、都心へのアクセスの良さから住みたい街ランキングでも常に上位にランクインしている。

<ライフ目黒八雲店>

商圏内の年齢別人口構成は40代が17.6%と一番高く、次いで30代が15.9%。65歳以上の夫婦で住む世帯、ニューファミリーの多い地域に出店する。自由が丘駅北側は、スーパーマーケットが少ないため、近隣住民の不便を解消する。

味や品質にこだわった「ライフプレミアム」や「オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ」をコンセプトとした「BIO-RAL」などライフでしか買えないオリジナル商品からベーシックな商品まで、さまざまな要望に対応する幅広い品ぞろえを展開する。お客と従業員との「つながり」を大事にし、お客一人ひとりの価値観に寄り添うことで、「ライフにまた行きたい!」と思ってもらえる店舗を目指す。

<農産売場のイメージ>

農産では、新鮮な有機野菜や、便利でさまざまな料理に使いやすい「BIO-RAL下ゆで有機野菜シリーズ」などを取りそろた。世界の果物を集めたコーナーや「ライフGIFT」も展開する。

<水産売場のイメージ>

水産では、豊富な品揃えの対面コーナーを展開。新鮮な鮮魚を対面で販売し、お客の要望に合わせ調理する。毎週土曜日限定で当日水揚げされた新鮮な魚を新幹線で運び、夕刻から展開する。また、鮮魚に野菜や海藻を加えた「おさかな小鉢」を販売。酒のおつまみのほか、箸休め・サラダとして献立の「もう1品」を提案する。

<CHEESEHOUSEコーナーのイメージ>

17店舗目(首都圏では11店舗目)となる対面の「CHEESEHOUSE」コーナーを導入。料理や酒のおつまみにぴったりの新鮮なチーズを販売する。

<ビオラルコーナーのイメージ>

また、オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ”のコンセプトに沿った商品を集めた「ビオラルコーナー」を展開し、自然派志向のニーズに対応する。

<ベビーコーナーのイメージ>

生活関連では、種類豊富なオーガニックや国産原料を使用したベビーフードも取りそろえる。ペットフードコーナーではプライベートブランド「BIO-RAL」を中心に、健康に配慮した商品やスイーツも用意する。ライフ目黒八雲店のオープンで、ライフの店舗数は309店舗(首都圏142店舗、近畿圏167店舗)となる。

■ライフ目黒八雲店
所在地:東京都目黒区八雲3-12-13
電話番号:03-3718-7751
交通:東急東横線・大井町線「自由が丘」駅正面口より徒歩12分
建物構造:鉄骨造地上2階・地下1階建て
売場面積:1592m2
営業時間:9時30分~22時
駐車場:49台
売上目標:30億円
従業員数:78人(社員19人、パートナー59人)

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