神戸がカロンジ磯山パトリックと契約継続…東山高校出身の帰化選手「すべての方に感謝」

B2リーグの神戸ストークスは5月22日、カロンジ磯山パトリックと2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

現在24歳のカロンジ磯山は、206キロ120キロのセンター。東山高校から近畿大学へと進学後、当時B3にいた岩手ビッグブルズの特別指定選手としてプレーした実績を持ち、JR東日本秋田を経て神戸に加入。コンゴ民主共和国にルーツを持っているが、2022年に日本国籍を取得しており、“プロデビュー”を飾った今シーズンは帰化選手として54試合に出場し、6.9得点4.8リバウンドをマークした。

今回の発表に際して、カロンジ磯山は「契約に関わって下さったストークスの皆さま、すべての方に感謝いたします。B1昇格に貢献できるよう、全力でプレーしチームを盛り上げます!2024-25シーズンもご支援、ご声援のほど、よろしくお願いします!!」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。

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