『ソンジェ背負って走れ』ビョン・ウソク、混雑必至のファンミの規模が“まとも”だと話題に

俳優のビョン・ウソクがしっかりと“状況を把握した”ファンミーティングを予告し、期待感を高めた。

ビョン・ウソクの所属事務所VAROエンターテインメントは5月22日、ファンミーティング「2024 ByeonWooSeok Asia Fanmeeting Tour 〈SUMMER LETTER〉 in Seoul」のスケジュールを公開した。

所属事務所が公開したスケジュールによると、ビョン・ウソクは7月6日と7日の両日、ソウルの奨忠(チャンチュン)体育館でファンと会う時間を持つ。7月6日は18時から、7月7日は17時からファンミーティングが行われる予定だ。

席数多めのファンミを予告

(画像提供=VAROエンターテインメント)ビョン・ウソクのファンミーティング

ファンミーティングが行われる奨忠体育館の座席数は4507席(可変席1324席を含む)で、文化イベント時の予想観覧人数は3500席から4000席だ。2日間で最大の収容人数を確保すれば、約8000人のファンと会うことができる。

所属事務所はビョン・ウソクのファンミーティングの紹介文に、「陽光がいっぱいに広がるある日、季節のように突然訪れたときめきが、すべての瞬間に染み込んでいます。あふれる心をどう伝えたらいいか悩んだ末、一番美しい便箋を選び、長い物語を始めようと思います。夏よりも輝く私たちの物語」と書いた。

最近、俳優たちがアイドル並みの人気を得ているなかで、ファンミーティングの規模も話題となっている。

例えばパク・ボゴムは、2017年に4500席の慶熙大学「平和の殿堂」でファンミーティングを始め、2019年には8000席を超える高麗大学化学体育館で開催した。パク・ウンビン、アン・ヒョソプ、キム・ゴウンなどのファンミーティング開催も話題となり、最近では『涙の女王』で活躍したキム・ジウォンのファンミーティングも予告された。

(写真提供=OSEN)ビョン・ウソク

しかし熱い人気に比べて、規模の小さい会場ばかりを選ぶと惜しまれるケースも少なくなく、「まともに状況を把握していない」という冗談まで出た。それに比べるとビョン・ウソクは、ファンミーティングの場所として一定の規模のある奨忠体育館を選び、ファンの期待を高めた。

ビョン・ウソクは現在、tvNの月火ドラマ『ソンジェ背負って走れ』に“リュ・ソンジェ”役で出演し、今最もホットな人気俳優として注目を集めている。

2014年にモデルとしてデビューした彼は、2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優活動を開始。以降、ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『医心伝心~脈あり!恋あり?~』『みんなの恋愛』『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』や、映画『20世紀のキミ』『ソウルメイト』などに出演した。

放送中の『ソンジェ背負って走れ』でリュ・ソンジェ役を熱演中のビョン・ウソクは、グッドデータコーポレーションが発表した出演者「話題性」1位を獲得。「ビョン・ウソク」ではなく「リュ・ソンジェ」と呼ばれ、ドラマにハマる視聴者を量産している彼は、様々な活動を通じてファンから受けた愛に応えている。

(写真提供=OSEN)ビョン・ウソク

なお、ビョン・ウソクがリュ・ソンジェ役で熱演中のドラマ『ソンジェ背負って走れ』は、毎週月曜と火曜の20時50分に韓国tvNで放送されている。日本ではU-NEXTを通じて配信中だ。

(記事提供=OSEN)

◇ビョン・ウソク プロフィール

1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンだと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になった。

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