【大相撲】夏場所11日目 県ゆかりの力士 成績

東京の両国・国技館で開かれている大相撲夏場所11日目・きょう(22日)の和歌山県ゆかりの力士の取組結果です。

有田市出身で3月の春場所で初土俵を踏んだ東序ノ口5枚目の野田(のだ)は、「よりきり」で太秦(うずまさ)に勝って5勝1敗と勝ち越しを決めた昨日からさらに勝ち星を伸ばしました。

御坊市出身で西序二段3枚目の栃乃島(とちのしま)は、「つきおとし」で浜田山(はまだやま)に敗れて2勝4敗と、今場所は負け越しとなりました。

紀の川市出身で東三段目5枚目の千代雷山(ちよらいざん)は、「よりきり」で隠岐の浜(おきのはま)に勝って3勝3敗となりました。

また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校OBで、幕下の栃武蔵(とちむさし)は、先場所に続き今場所も初日から休場しているほか、東三段目四十六枚の和歌桜(わかざくら)は、「おしたおし」で颯富士(はやてふじ)に勝って5勝1敗、野田とともに3月の春場所で初土俵を踏んだ東序ノ口四枚目の新谷(にいや)は、きょう(22日)取り組みがなく、これまで2勝3敗です。

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