「アムロが真性ロリコンだったとは」古谷徹の“37歳下”ファンとの不倫・妊娠中絶・暴行に韓国アニメファンも衝撃

声優・古谷徹(70)に被弾した“文春砲”に韓国アニメファンも驚いている。

5月22日、『週刊文春』は古谷が4年半の間、37歳年下の女性ファンと不倫した上に妊娠中絶、暴行沙汰を起こしていたと報道。これによると、古谷は2019年に自身のファンである30代女性と関係を持ち、女性が好きなキャラクターの声で愛を囁くなど、不倫関係を続けてきたという。

しかし、2021年に女性が妊娠したことが発覚すると、妊娠中絶や暴力などの行為が行われた。古谷自身も『週刊文春』のインタビューを通じて、これらの事実を認めた。報道を受け、古谷はSNSに長文を投稿して謝罪している。

所属事務所の青二プロダクションもやはり、「本件は声優としての自覚と責任が足りない行動であり、決してあってはならないこと」とし、「古谷は相手に対して自身が取った行動と、皆さんに迷惑をかけている状況に対して深く反省している。当社も、古谷に対する指導と監督が足りなかった結果だと重く受け止めている。もう一度皆さんに迷惑をかけている点について重ねてお詫び申し上げる」と謝罪の意を伝えた。

今回の文春報道は韓国でも報じられ、アニメファンに衝撃をもたらしたことは言うまでもない。特に、安室透役として古谷も出演している『名探偵コナン』シリーズは韓国でも大人気作品で、2023年の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は80万人を動員するヒット作となった。

そのため、韓国のネット上には現在、「本当に怒っている。コナン好きだったのに…声優交代しよう…」「ガンダムではシャアがロリコンだと悪口を言われたが、本当はその宿敵であるアムロ真性ロリコンだったとは」「声優を交代するよりも安室徹をフェードアウトさせよう」などの声が上がっている。

これまで、『巨人の星』の星飛雄馬、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ、『聖闘士星矢』のペガサス聖矢、『ONE PIECE』のサボを演じ、日本アニメの歴史を語る上で不可欠な存在だった古谷だが、不倫、暴行、中絶とは、さすがの大御所でもダメージは免れないだろう。今回の騒動で信用は“ゼロ”になってしまうのだろうか…。

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