エビとカニどっさり 北海道のうまいもの一堂に 群馬・高崎高島屋で大北海道展

買い物客でにぎわう会場

 高崎高島屋(群馬県高崎市旭町)の大北海道展が22日、同店6階で始まった。初出店8店を含む41店舗が、海産物や弁当、総菜、スイーツなどを販売している。6月3日まで。

 テーマは旬のエビと、この時季に身が大きくなり味が濃厚なカニ。エビを使ったスープカレー、タラバガニと花咲ガニの食べ比べ弁当などが28日まで販売される。29日からは刺し身用ボタンエビ、浜ゆでした毛ガニなどが並ぶ。数量限定の日替わりスイーツ(28日まで)や、各日20点限りの実演で1501円均一の海鮮などの弁当(29日~6月2日、各日午後3時~)を販売する。

 家族で訪れた同市内の広神操さん(36)は「普段手に入らないので毎年楽しみにしている。2週にわたって品が変わるのでまた来たい」と笑顔で話した。

 高崎高島屋担当者は「北海道在住のバイヤーが厳選したここでしか買えないグルメを用意している」と来場を呼びかけている。

 午前10時~午後7時(最終日午後5時)。

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