めざせ快便!これは効いた★私の便秘解法

引用元:wesvandinter/gettyimages

●5月23日は「乳酸菌の日」

「2(にゅう)」と「3(さん)」の語呂合わせで、5月23日は「乳酸菌の日」。体によい乳酸菌を活用した商品をアピールする日としてカゴメが制定しました。
乳酸菌とは、糖類(炭水化物)を分解して乳酸を作り出す細菌の総称。乳酸菌ときくとヨーグルトですが、醤油、納豆、漬物、キムチやチーズなどの発酵食品にも乳酸菌が含まれています。乳酸菌を摂取することで便秘や肌荒れ解消、免疫力が高まるそうなので、日々の食生活の中に発酵食品を積極的に取り入れたいですね。

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これは効く!私の便秘解消法

乳酸菌といえばヨーグルト、ヨーグルトといえば便秘予防。快便は、体によいばかりでなく、美肌にも◎!みなさんは、どうやって脱便秘をしていますか?
口コミサイト『ウィメンズパーク』の「これは効いた!」という私流の便秘解消法をご紹介。

◆気軽にお茶で

「ルイボスティーを飲むようになってから、全くの便秘知らずになりました! 私には本当に効きましたよ」
ルイボスティーに含まれるマグネシウムは下剤にも含まれる成分で腸内に水分を吸収することによって便を柔らかくする働きがあります。

「ゴボウ茶、試してみてください!続けていくと毎朝スルッと出るように」
ご存知のようにごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。
でも、ごぼうを調理すると水溶性食物繊維が流れてしまいます。お茶にして飲むことで効率的に食物繊維を摂取できます。

「主観ですが、黒豆と黒豆の煮汁や黒豆茶がベスト。小さい頃から便秘になると祖母に飲まされてました。一発ですよ!」
黒豆茶には、便秘に有効だといわれているオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれています。また、便秘のほか腸内の老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。
さすが! おばあちゃんの知恵袋!

◆いい仕事をするドライフルーツ

「昔から便秘体質でいろんな方法を試しましたがプルーンがおススメです。翌朝ドッサリ!」

「イチジクが本当に効きます。即効性がありますよ。生は季節が限られるけど、ドライいちぢくなら便秘気味な時、おやつ代わりに食べてます」
プルーンもいちじくも食物繊維がたっぷり!

◆市販薬、でも下剤は飲みたくない…

「ビフィズス菌のえさになる『ラフィノース』というビート糖を毎日飲んだら、体からあんな量が!?という程。しばらく止めたら、また量が減ってしまったので再開してます」

「寝る前に『酸化マグネシウム』と寝る前に多めの水分と取ると、翌朝楽にスルリ。癖にもなりにくくおすすめです。胃炎や結石予防の患者さんが使うこともあるようで、腸内に水が入り込み、便が柔らかくなって排出されやすくなるしくみです」
医薬品は、薬局や医師に相談してから飲むようにしましょうね。

排泄ポーズも便秘解消に。それは、ロダンの考える人のポーズ。便器に座り、前傾姿勢になり、両肘を膝の上に置く。両足のかかとを高く上げる。これにより腹筋に力が入り、いきんで腸を引き締め、直腸がまっすぐになりう○ちが出やすくなるとか。
あなたはトイレで何考える?
(文・井上裕紀子)

夜間高速の恐怖!【御手洗直子のコマダム日記 #183】

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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