聖光学院×学法石川、磐城×光南 4強出そろい25日準決勝 春季東北地区高校野球福島県大会

【磐城―福島商】古豪同士の対決を制して3年ぶりに準決勝に進出し、歓喜する磐城ナイン

 福島民報旗を懸けた第76回春季東北地区高校野球福島県大会の第3日は22日、白河市の白河グリーンスタジアムと会津若松市のあいづ球場で準々決勝4試合を行い、聖光学院、学法石川、磐城、光南が4強入りした。

 白河グリーンスタジアムでは聖光学院が相馬との接戦を制した。磐城は福島商に逆転勝ちした。あいづ球場では学法石川が東日大昌平に競り勝った。光南は田村を投打で圧倒し五回コールド勝ちした。

 福島県高野連の主催、福島民報社などの後援。25日に白河グリーンスタジアムで聖光学院―学法石川と磐城―光南の準決勝、26日に同会場で決勝と3位決定戦を行う。上位2校は6月14日から18日に宮城県の石巻市民球場と仙台市民球場で行われる東北大会に出場する。

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