解散か活動継続かで注目されるガールズグループKep1er（ケプラー）が、輝くビジュアルでカムバックへの期待感を高めている。
Kep1erは5月22日と23日、初のフルアルバム『Kep1going On』の2番目のコンセプトフォトを公開した。
「Nous」バージョンとして公開された今回の団体・個人のコンセプトフォトでKep1erは、それぞれ異なる魅力のパーティールックを着こなし、優雅な雰囲気を演出している。きらめく素材が際立つ衣装のポイントと、ボールドなアクセサリーがうまく調和し、Kep1erだけの高級感あるムードを引き立てている。
メンバーたちは豪華なシャンデリアの下で、フォトジェニックなポーズとオーラを感じさせる堂々とした眼差しで見る者を魅了。先に公開されたロマンチックな「Scene」バージョンとはまた異なる魅力を発揮し、幅広いコンセプトの消化力とビジュアルのスペクトラムを証明した。
特に今回のコンセプトフォトを通じてKep1erは、一緒に走り続けてきたメンバー同士の祝祭を楽しみ、今後の飛躍を誓う気持ちを表現している。それとともにKep1erがフルアルバムで披露する真心のこもったメッセージと、多様な音楽的な試みにも期待が高まっている。
『Kep1going On』は、Kep1er初の韓国フルアルバムで、Kep1erとファン「Kep1ian」が共に過ごしてきた時間を記念し、これからも夢に向かって走り続けるという意味が込められた。
タイトル曲『Shooting Star』は、「君と一緒なら怖くない」というファンへの切実な思いを表現した曲で、メンバーのキム・ダヨンが初めてラップメイキングに挑戦し、完成度を高めた。
Kep1erの才能を結集した初のフルアルバム『Kep1going On』は来る6月3日18時、各種音楽サイトを通じてリリースされる予定だ。
なお今年7月に解散予定だったKep1erだが、最近、2人のメンバーが離脱して7人組として活動を継続するという報道が出たりした。離脱するとされたカン・イェソとマシロが所属する143エンターテインメントは5月16日、「Kep1er活動延長の可否はまだ決めていない。慎重に検討中だ」とだけ明らかにした。
◇Kep1er プロフィール
2021年に注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999：少女祭典』から誕生した、9人組グローバルガールズグループ。応募総数1万3000人から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過し、最終的に残った9人（韓国6人、日本2人、中国1人）で結成された。2022年1月に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』でデビュー。タイトル曲『WA DA DA』は3カ月余りでYouTube再生回数1億回を超える反響を得た。同年9月7日には日本1stシングル『FLY-UP』を発表して日本デビューを果たした。
