パナソニック、フルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」発売。LUMIX Sシリーズ初のフラットデザイン

パナソニック株式会社(以下:パナソニック)は、LUMIX Sシリーズ初のフラットデザインのフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S9」を2024年6月20日

より発売する。希望小売価格はオープン。市場実勢価格は以下の通り。

  • ボディ:税込20万8,000円前後
  • Kレンズキット(標準ズームレンズ):税込24万1,600円前後
  • Hキット(高倍率ズームレンズ):税込28万7,000円前後

近年、日常的に写真・動画の撮影やSNSへの投稿・シェアを楽しむニーズが高まっているといい、同製品は、撮って出しで得られる美しい描写性能、本格撮影が手軽に楽しめる高い操作性能を小型・軽量なボディに凝縮したモデル。

LUMIX DC-S9は、約24.2Mフルサイズセンサーと新世代ヴィーナスエンジンにより、階調表現豊かで自然な描写性能に加え、被写体の追従性が高い像面位相差AFや手持ち撮影でも手ブレを大幅に軽減する「アクティブ I.S.」を搭載し、多彩なシーンでの手持ち撮影が楽しめるという。自分好みの撮影ができると好評なリアルタイムLUTは、基本性能の進化に加え、カメラ本体にLUTボタンを配置することで操作性も向上。さらに、新開発のスマートフォン用アプリ「LUMIX Lab」では、直感操作で簡単にオリジナルのLUTファイル作成が可能。作成したLUTファイルはそのままカメラへ転送し、撮影に使用できる。撮影した写真・動画データのスマートフォンへの転送も簡単。また、カメラからスマートフォンへのデータ転送スピードも向上し、手軽にSNSへの投稿やシェアを楽しめるという。

パナソニックは、初めてフルサイズ一眼カメラを所有される方やカメラ愛好家まで幅広いユーザーに向け、日常や旅先でオリジナリティ溢れる写真・動画の本格的なスナップ撮影を楽しめる同製品を提案するという。

主な特長

LUMIX Sシリーズ初のフラットデザイン。高い描写性能と小型軽量ボディを両立

  • 約403gの小型・軽量サイズで日常や旅先などで本格的なスナップ撮影を楽しめるフルサイズ一眼カメラ
  • 約24.2MフルサイズCMOSセンサーと新世代ヴィーナスエンジンが可能にする高い描写性能
  • 「像面位相差AF」の採用により、より高精度なAF追従性能を実現する進化したリアルタイム認識AF
  • 動画周辺歪み補正と強モードを新たに搭載。歩き撮り時での大きなブレや周辺の歪みを大幅に軽減する進化した「アクティブ I.S.」

詳細はこちら。

新開発「LUMIX Lab」アプリでスマートフォンと快適連携

  • カメラからスマートフォンへ写真・動画を高速転送、色編集が可能
  • 自分好みの色表現が楽しめるオリジナルのLUTファイルをアプリで簡単に作成しカメラへ転送、撮影を楽しめる
  • 広い画角から写真感覚でトリミング編集ができ、スマートフォンへの共有をよりスムーズにできる動画形式MP4(Lite)を搭載

詳細はこちら。

写真・動画の表現の幅を広げる進化したリアルタイムLUT

  • LUTファイルのベースフォトスタイル自動判別・設定機能や濃度調整機能などを新たに搭載
  • アクセスしやすい独立したリアルタイムLUTボタンを配置、LUTファイルの選択・操作性を大幅に向上

詳細はこちら。

お好みの色にカスタマイズできるエクステリア張り替えサービス(※3)

  • ダークオリーブ、クリムゾンレッド、ナイトブルーの3色のカバーに張り替えが可能

詳細はこちら。

※1 本体のみ

※2 従来機種DC-S5比 焦点距離20mmにおいて、最大で約200%の大きなブレまで補正可能(交換レンズS-R2060使用時)

※3 パナソニックストアプラスより申し込みの有償サービス

*新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性がある。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載予定

© 株式会社プロニュース