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2023-24シーズンのプレミアリーグは、マンチェスター・シティの4連覇で幕を閉じた。
リーグ終盤の強さは専売特許で、アーセナルやリバプールとの激しいタイトルレースを制している。
インドメディア『Sixsports』は「シティが連覇を達成できた5つの理由」と題した記事を掲載。そのうちのひとつに、今冬に開催されたアジアカップとアフリカ・ネーションズカップの影響を挙げている。
「今シーズンのプレミアリーグでは、39選手がアフリカ・ネーションズカップとアジアカップに参加するために離脱したが、シティには欠場者がいなかった。しかし、他のチームの選手層の厚さに大きく影響した」
【画像】「行儀がよい」と現地で話題となった遠藤ファミリー
記事は「シティは絶好調で、首位を争っていたリバプールやアーセナルなどのチームは主力選手が離脱した。リバプールからはモハメド・サラーと遠藤航、アーセナルからはモハメド・エルネニーと冨安健洋が欠場した」と続けている。
冨安はアジア杯後に故障で約2か月間プレーできず、遠藤もシーズン終盤に疲労の色が見てとれた。影響は小さくなかったかもしれない。
同メディアが上げた「5つの理由」は以下の通りだ。
1、マスタークラスのペップ・グアルディオラ監督
2、リーグ2位の得点力
3、信じられないほどの選手層の厚さ
4、ケビン・デ・ブライネの復帰とアフリカ・ネーションズカップ&アジアカップのタイミング
5、継続性
構成●サッカーダイジェストWeb編集部