水川「『POISON』を赤ちゃんに聞かせると泣き止むって…」神木隆之介、水川かたまり、生見愛瑠が「ワンピースカード」の新CMに出演

俳優の神木隆之介、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまり、モデル・俳優の生見愛瑠の3人が「ONE PIECEカードゲーム」の新CM『ワンピカードの会“発足”』篇に出演した。「ONE PIECEカードゲーム」は、人気漫画『ONE PIECE』の世界観を体感できる本格トレーディングカードゲームであり、2022年の発売以降、多くの人にプレイされている。今回の新CMと同時に、最新ブースターパック『二つの伝説』が発売される。

今回の新CMは、ONE PIECEを愛する神木、水川が喫茶店「大航海」にてONE PIECEカードゲームで白熱したバトルを繰り広げるシーンから始まる。神木からは「おれは!!!!弱いっ!!!!」というルフィさながらの台詞も飛び出し、真剣な表情を浮かべたと思うと、表情を一変させ明るく「ワンピカードの会」の立ち上げを水川に語る。 ONE PIECEカードゲームを愛する人へ楽しさを広げていく「ワンピカードの会」の話が盛り上がる中、喫茶店のドアが開くと、そこには、生見の姿が。ワンピカードの会に「私も入れます?」とにっこり。神木からは「仲間だ!」の声が上がり、「ワンピカードの会」発足の瞬間を描いたCMとなっている。
撮影当日は、神木、水川が2人での撮影、生見は1人での撮影となった。神木と水川は、撮影用に並べられたレアカードや、現場に張り巡らされた世界観にテンションが上がった様子。神木からは、 ONE PIECEの名言を絡めた新たなセリフを提案する場面もあり、 ONE PIECE好きならではの演出となった。生見は、監督と入念にすり合わせをした結果、力強い「アタック!」や、にんまりした「アタック!」等、強弱をつけた様々なセリフの表現を披露。終始和やかな雰囲気の中、スムーズに撮影を終えた。各所に散りばめられた、ONE PIECEの世界観にも注目だ。

撮影後、神木と水川、生見はそれぞれインタビューに答えた。
神木は、今回のCMの見どころやCM共演の感想について、「かたまりさんとはドラマで以前ご一緒してまして。テンションも高く、本当にバトルしているかのような臨場感溢れる撮影でした。セットも海賊っぽい、大航海時代っぽいだけじゃなくて、ONE PIECEのキャラクター要素が張り巡らされていて、30秒、15秒のCMの中に発見がいっぱいあると思います」と、凝った作りの撮影セットを見ながらCMの見どころを語った。

ONE PIECE好きであり、子供のころからONE PIECEの漫画やゲームを楽しんでいたという神木と水川。子供時代のエピソードをリクエストされ、「僕は小学校3年生の時にONE PIECEに出会って、その当時、共演者の方から誕生日プレゼントで1巻 から23巻までいただいたんですけど、ボン・クレーとサンジのバトルはめちゃくちゃ見てました。語りきれないです」(神木) 「小学校の時に仲間内でワンピースカードゲームが流行ったんですよ。デザインとか多分今と結構違ってたんですけど。その時初めて自分でDr.くれはのキラカードを引いて大事に持ってました」(水川)とそれぞれワンピースにまつわる思い出を熱く語った。

「“ワンピカードの会”が発足されましたが、もし皆さんが○○の会みたいなものを発足するとしたら、作りたい集いはありますか」という質問に対して、生見は「食べることが好きなので、“爆食の会”を作りたいです。結構気を付けたりとかしなきゃいけないのが多い時期なので、“爆食の会“で、地元の友達とお菓子とかハンバーガーとか気にせずに食べたいです。大人数よりも2人くらいで集まることが多くて、人数もONE PIECEカードゲームをするには良さそうなので、ONE PIECEカードゲームが好きな地元の友達に教えてもらおうと思います」と、食いしん坊な一面を見せた。

また、「二つの伝説」という商品名にからめて、これまでの人生で「これは伝説だったな」というエピソードを求められた3人。 水川は「単独ライブでコントやってて、完全に気抜いてて、舞台から落っこちて膝の皿を割ったことがあります。伝説級のアドレナリンで90分乗り切りました」と、プロ根性を発揮した武勇伝を披露し、これを聞いた神木も、「えー!!」と驚いた声を上げた。
生見は、「せっかちな性格なので、伝説級に着替えが早いのと、帰宅が超早いです。(笑)みんなが控室に帰ってる途中ぐらいで、もう車に乗ってたりしていて、びっくりされます」と、マルチタレントとしての日常の一コマを紹介した。

5月19日に誕生日を迎えた神木。31歳の目標と意気込みを問われ、「いまだにあまり実感がないです。心がまだ中学生なので、(31歳は)中2あたりから中3ぐらいまで 1学年あげたイメージでやってこうかな。高校に上がるのは果たして何歳の時になるのか、ちょっと楽しみです。でも、あまり変わらずに生きていきたいなと思います」と、童心が垣間見える笑顔で答えた。

また、3月に第一子が生まれた水川は、「今1ヶ月半ぐらいで、やっぱりどうしてもめっちゃ泣くんですよ。 抱っこしてあやしててもなかな か泣き止まない時があるんですけど、『POISON』(※『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は ~』)を赤ちゃんに聞かせると泣き止むっていう噂を耳にしてからたら、もう効果てき面で。そこから味を占めてずっとポイズンをかけています」と、自らの育児エピソードを披露した。それを聞いた神木は、「もしかしたらお子さんが初めて喋る言葉が「ポイズン」に、、、」 と笑いをとり、水川は「それ嫌だな~(笑)」と苦笑した。

新CM『ワンピカードの会“発足”』篇は全国で放映中。

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