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かまばこ板をキャンバスに絵を描く、全国「かまぼこ板の絵」展覧会の作品審査が愛媛県西予市で始まりました。
今年の「全国『かまぼこ板の絵』展覧会」には、国内外から6157点の作品が寄せられました。
23日から西予市城川町の体育館で一次審査が始まり、審査員を務める愛媛県久万高原町の日本画家、伊藤正次さんと、洋画家の折笠勝之さんが、一点一点入念に確認していました。
作品は1歳から94歳までと幅広い世代から寄せられ、今年の干支「竜」を描いたものや、自然を題材にした作品が多く見られました。
(日本画家(久万高原町出身)・伊藤正次さん)
「一点一点それぞれの人の思いをすくい取っていけるような、受け止めてあげられる審査ができればいいなと思う」
入賞作品は、来月11日に発表され、すべての応募作品が7月22日から西予市城川町の「ギャラリーしろかわ」で展示されます。