「BIGBANGの元カノ説」は即否定したが…BTS・JIMINとの交際については“のらりくらり”の匂わせ韓国女優

BTS・JIMINとの熱愛説を自ら浮上させて話題を集めた女優ソン・ダウンが、BIGBANG出身のV.I(スンリ)との関係について口を開いた。

ソン・ダウンは5月21日、ライブ配信を行った。

先立って彼女はSNSを通じて、JIMINの名前が書かれたワイヤレスイヤホンの写真をアップして削除し、BTSのグッズなどを載せたりしたことで、JIMINと交際中ではないかという疑惑を受けたことがある。

ソン・ダウンがライブ配信を始めると、視聴者らはコメントを通じて気になる点を質問した。とあるユーザーは「V.Iの元彼女ですか?」と尋ねた。するとソン・ダウンは「ノー。その方の元彼女ではない」と否定した。

(写真=SNS)V.I(左)とソン・ダウン

振り返ればソン・ダウンは、2018~19年に韓国社会を騒がせた「バーニングサン事件」が起きた当時も、V.Iとの親交について釈明したことがある。

当時、ソン・ダウン側は「ソン・ダウンとV.Iは学生の頃から親しかったが、噂が誤って伝えられ本人も悲しんでいる。2016年のモンキーミュージアム(V.Iが運営したラウンジバー)開業当時、ソン・ダウンが1カ月ほどアルバイトし、V.Iと親交があったので少し手伝ってあげた。その後、モンキーミュージアム1周年イベントの時、V.Iに招待されて行ったことがすべてだ」と明らかにした。

最近、BBCニュースコリアが「バーニングサン事件」に関するドキュメンタリー映像を公開し、事件と関わった人物に再び注目が殺到したなかで、ソン・ダウンとV.Iの関係にも関心が集まったわけだ。

V.Iはキッパリ否定、でもJIMINとの熱愛は…

(写真提供=OSEN)ソン・ダウン

V.Iとの恋人関係に対してはクールに否定したソン・ダウンだったが、BTS・JIMINとの恋愛について言及されると、トーンが変わった。

曖昧な返事を続けたのだ。

とあるBTSファンが「JIMINの彼女のふりをするな」というコメントをつけると、ソン・ダウンは「肯定的に見たい方、否定的に見たい方がいらっしゃるでしょう」と答えた。また別の視聴者が「なぜ話さないのか」と疑問を抱くと、ソン・ダウンは「話せば何か言うじゃないですか」と否定も肯定もせずに言葉を濁した。

この他にもソン・ダウンは、JIMINと関連した質問には「皆、論理的なふりをしているが、数カ月後に告訴状が飛んできたとき、私に申し訳ないと言うな。一度に集めている。本当に我慢している」と不快感を表明した。

そもそもJIMINとソン・ダウンは、2023年にも熱愛説に包まれた経緯がある。当時、ソン・ダウンは「第三者のことは、どうか私以外の方に聞け。私は本当にしっかりしている。ファンがどれほど恐ろしいか。あなたが告訴されることを、どれほどやっているか」と曖昧な立場を伝えた。

(写真提供=OSEN)BTS・JIMIN

今回の“セルフ熱愛説”以降、ソン・ダウンはSNSを通じてJIMINファンと舌戦を続けたりもした。

彼女は5月22日、相次ぐ悪質なコメントに「どうして私が継続的に悪口を言われなければならないのか。論理的なふりをしてメールをたくさん送ったんだな。苦労が多い。あなたの情熱はあなたの未来に使うのはどうか。そのエネルギーを私に使うのは、もったいないのではないか」と返した。

また、「お姉さん、お姉さんと言ってくるのを見ると、年下だと思うから言うよ。ひとつ言ってあげたい言葉があるとすれば、人をクラス分けするな。人間はそれ自体で尊厳を保ち、そのような相手を理解しながら生きるのが社会であり、人間関係だと思う」とし、「このようなメールは私が読むのではなく弁護士が読む。数日後に警察の調査を受けろって。郵便を受け取りたくなければ謝りなさい。私があなたに与える最後のチャンスだ」と警告した。

セルフ熱愛説以降、JIMINとの関係に対する好奇心が高まっているなかで、ソン・ダウンは曖昧なスタンスを続けている。だからこそ、なぜ彼女がSNSにJIMINと関連した写真を上げたのか、ますます謎が深まっている。

(記事提供=OSEN)

◇ソン・ダウン プロフィール

1991年6月14日生まれ。2011年のドラマ『負けたくない!』でデビューしたが、彼女が有名になったきっかけは2018年のリアル恋愛バラエティ『ハートシグナル』シーズン2に出演してからだ。その後、KBS2週末ドラマ『一度行ってきました』『外出』などに出演し、女優として活動中。韓国プロ野球「斗山ベアーズ」のファンとしても知られる。

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