話題の韓ドラスタッフたちが急病人を人知れず救っていた!電話取材には「ドラマの気運のおかげ」

今話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』のスタッフらが、人知れず急病人を助っていたことが判明した。

『ソンジェ背負って走れ』のキム・ホジュンEP(エグゼクティブ・プロデューサー)と、6月より『ソンジェ背負って走れ』の枠で放送される『プレーヤー2 ~クンたちの戦争~』の製作会社ストーリー・ジェイ・カンパニーのチョン・チャンヒ代表は最近、『ソンジェ背負って走れ』最終回の編集を終えたあと、ソウル永登浦区・堂山洞(ヨンドゥンポグ・タンサンドン)のビアホールで軽く飲もうと集まった。

2人は飲みながら、『ソンジェ背負って走れ』をはじめとした最近のテレビ業界について話していたところ、後ろのテーブルに座っていたお客さんが泡を吹いて倒れる事態が発生した。異常を察知した2人は、倒れた客の手足を揉み始めた。

2人に続いて店のオーナーも加わって対応していると、倒れた客の首から異物が出てきたという。そして、そのタイミングで救急車が到着した。

(画像=tvN)『ソンジェ背負って走れ』

チョン・チャンヒ代表は5月23日、本紙『スポーツソウル』の電話取材で、「倒れたお客さんの手足が石のように固まっていた。このままだと大変なことになると思い、キム・ホジュンEPと夢中で手足を揉んだ」と当時を振り返った。

続いて、「実はそのお客さんが“てんかん”を患っていたという。危うく大変なことになるところだった」とし、「『ソンジェ背負って走れ』の肯定的な気運のおかげで人を救うことができたようだ」として笑った。また、「『ソンジェ背負って走れ』の気運を受け継ぎ、『プレーヤー2』も大ヒットすることを願う」と付け加えた。

なお、『ソンジェ背負って走れ』は28日に最終回を迎える。後続の『プレーヤー2』は6月3日より放送開始。

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