【害虫対策】あの食材も要注意!“G”の侵入を防ぐためにママたちがやっていること6つ

気温が上がるにつれ悩まされるのが、“G”をはじめとする害虫。ママたちはどのような対策を行っているのでしょうか? 家の中で行っている対策を聞いてみました。

どれもすぐにできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!

“G”の侵入を徹底的に防ぐ!ママたちがやっている害虫対策

1:ダンボールのゴミをためない

SNSなどでよく見るライフハックで、ママたちの中で常識になりつつあるのがこちら。通販などで使われたダンボールを家の中でためておくと、ゴキブリがもぐりこんだり、卵を産みつけたりすることがあるのだとか。

それだけでなく、ダンボールそのものがゴキブリのエサとなることもあるというから恐怖です。そのため、ダンボールのゴミが出たらこまめに回収ボックスに持っていくようにしているというママも。

自治体によっては月に一度程度しか回収がない場合もあるので、近くに回収ボックスがないか調べてみるのもおすすめです。また、ダンボールを収納などで再利用するのは避けた方がよさそうです。

2:エアコンのホースにキャップをはめる

エアコンを通って部屋に害虫が侵入してこないよう、外にあるドレンホースにキャップをつけるというのも、多くのママたちがやっている対策です。専用のキャップは100均やホームセンターなど色々な場所で購入できます。

それ以外でも、キッチン用の水切りネットをホースに取り付け、輪ゴムで留めているというママもいました。水切りネットは劣化するため定期的な交換が必要ですが、ホースのサイズや形状に関わらずに使うことができるので便利ですね。

3:玉ねぎを常温保存しない

玉ねぎやニンニクなどの香りはゴキブリの大好物。昔ながらのゴキブリ団子(ゴキブリ駆除剤)も、ゴキブリをおびき寄せるために玉ねぎが使われているほどです。そのため、それらの野菜はそのまま常温で保存せず密閉容器に入れるか、冷蔵庫の野菜室で保存するようにしているというママの声も。

また、料理中に出た玉ねぎの皮などの生ゴミも放置せず、ビニール袋などに入れて早めに蓋つきのゴミ箱へ入れるのもお忘れなく。

そのほか、ゴキブリの好きなものとしてビールや日本酒などのお酒類も挙げられています。飲み終わったお酒の缶は必ずしっかり中身を洗ってから捨てるようにしましょう。

4:換気口や排水管の隙間をなくす

ゴキブリに限らず、害虫が家の中に入ってこないように、侵入経路を徹底的にふさぐことも大切です。換気口にフィルターを貼ったり、シンクや洗面台の下にある排水管の隙間をパテで埋めたりという対策をしているという人も。

パテは粘土のような素材で、固まらないものが適しているそう。ホームセンターなどに専用の商品があるのでぜひチェックしてみてください。

5:アロマやハーブを活用する

アロマやハーブの香りを活用して、ゴキブリやコバエなどの害虫を寄せ付けないようにしているという声も。

例えば、ハッカ油を水に数滴垂らしたもので床を拭いたり、小皿に数滴アロマオイル(ペパーミントやレモングラス、ラベンダー、ティーツリーなど)を垂らしたものをゴミ箱の近くや、玄関、キッチンなどに置いたりするだけでも効果があるのだとか。部屋もよい香りになり、害虫対策になるのは嬉しいです!

6:こまめに換気をする

換気をして部屋を清潔に保つことが害虫対策には何より大切。特にダニは湿気があると繁殖しやすくなるので、建物の24時間換気システムを活用したり、こまめに窓を開けて換気をするようにしましょう。

ダニは人間の髪の毛やフケ、垢などをエサにするので、フローリングワイパーを目のつくところに置いて、気づいたときにすぐ掃除できるようにしているというママも。

対策をするのは暑くなる前がベスト! 害虫の出ない家を目指して、早めに取り組んでいきましょう。

(ハピママ*/ 平野 鞠)

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