「プログラミング教育 明日会議2024」が8月1日に国分寺市で開催、講演テーマは「AI時代のプログラミング教育」

東京都小学校プログラミング教育研究会は、タイプティーとともに「プログラミング教育 明日会議2024」を、8月1日に国分寺市立第四小学校(東京都国分寺市)で開催する。参加費は無料。

「明日会議」は、明日からプログラミング教育に取り組める「きっかけ作り」を提供する目的で毎年開催されている。今年のイベントは第1部の基調講演・対談と、第2部のワークショップ・セミナーで構成される。

第1部では「AI時代のプログラミング教育をテーマに、国立教育政策研究所 総括研究官の福本徹氏と、(つくば市立みどりの学園義務教育学校 教頭/文部科学省 学校DX戦略アドバイザーの中村めぐみ氏が講演・対談を行う。質疑応答の時間も設けられており、事前質問も受け付けている。

また、東京都小学校プログラミング教育研究会とタイプティーの2団体が実践報告を行う。実践の詳細はワークショップで伝える場合もある。

第2部のワークショップ・セミナーでは「micro:bit」「Viscuit」「Scratch」「AkaDako」といった教材や、生成AIに関する内容を予定しており、そのほかにも参加者にニーズに合ったワークショップが企画・準備中となっている。なお、レベルは初心者から経験者まで広く対象としている。また、第2部に参加する際はPCの持参を推奨している。

開催日時は8月1日の13時~16時30分で、会場は国分寺市立第四小学校(東京都国分寺市)。参加対象は、学校関係者、その他教育関係者。参加には事前の申し込みが必要となる。なお、ワークショップの詳細、当日についての案内は前日までに申し込んだ人に連絡される。

© 株式会社翔泳社