「カオルがプレミアを荒らし始めてから…」ブライトン主将ダンク、日本ツアー決定に大興奮!「素晴らしいスタジアムでの2試合」

ブライトンの主将ルイス・ダンクは、プレシーズンの来日が待ち切れない様子だ。

三笘薫を擁するブライトンが5月23日、2024-25シーズンを前に「ジャパンツアー2024」を実施すると発表した。7月24日に鹿島アントラーズ、同28日に東京ヴェルディといずれも国立競技場で対戦する。

怪我からの復帰が待たれる三笘は、「順調に回復していますので、良いプレーができるように準備します。今回のツアーを日本のファンが歓迎してくださり、チームメイトにとっても日本での滞在がとても素晴らしい体験になるよう心より願っています」と思いを伝えるなか、ダンクも公式サイトを通じてメッセージを発信した。

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下部組織からブライトン一筋で、今夏のEUROでの活躍も期待される32歳のイングランド代表DFはまず、「カオル・ミトマがクラブにやってきて、プレミアリーグを荒らし始めてから、僕らは日本で大きな注目を集めている!」と断言。そのうえで、力強くこう意気込みを示した。

「(本拠地の)アメックスを訪れるサポーターから、日本のファンがどれほどフットボールやプレミアリーグに情熱的かを見てきたよ。僕たちがこの機会によりそれを実感し、ブライトンについて広められるのが楽しみだ。この遠征はプレシーズンの準備の重要な一部ともなるなかで、素晴らしいスタジアムでの2試合が本当に待ち切れないよ」

意気軒高なブライトン戦士たちが織り成す、ワールドクラスのパフォーマンスに刮目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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