【6/1~】三次市で「三次の鵜飼」遊覧はじまる!450年以上の歴史と伝統をもつ夏の風物詩

2024年6月1日(土)~9月10日(火)の期間、広島県三次市で「三次の鵜飼」の遊覧を楽しむことができます。

「鵜飼(うかい)」は鵜匠が鵜を手縄で操り川魚を獲る伝統漁法です。『古事記』や『日本書紀』にも鵜飼に関する記述があり、日本では古くから行われてきたことがわかります。

三次の鵜飼は、戦国時代に毛利氏に敗れた尼子氏の落ち武者が始めたと伝えられており、450年以上もの長い歴史をもっています。

現在は広島県無形民俗文化財に指定され、毎年6月から三次市を流れる馬洗川で行われています。

三次の夏の風物詩として長く愛されてきた鵜飼を、船の上からゆったりとお楽しみください。

写真提供:一般社団法人三次観光推進機構

運航スケジュール

※19:00までに余裕をもって、受付にお越しください。
※乗船前にお名前の確認があります(乗船券などはありません)。
※お弁当を予約された方は、遊覧船内でお弁当をお受け取りください。
※鵜飼遊覧中の急激な天候変化に備え、携帯用レインコートを持参するのがおすすめです。簡易なレインコートは常備されています。
※期間中、増水・濁流・強風により、直前でも出航が中止される場合があります。
※犬・猫等のペットを伴っての乗船はできません。

三次の鵜飼 概要

ひろしまリード編集部

© 広島ホームテレビ