ベージュがあると「とくにいい」目元・眉・頬
なじみやすく合わせやすいベージュカラーが埋もれずすむ、ポイントとハウトゥーを実例とともにご紹介。ベージュに合う場所を軸にベージュが生きる色や組み合わせをおさえて、目立ちすぎないけど地味でもない、ほどよいバランスを目標に。(使用したコスメは現在売り切れの場合があります)
目力が上がる「目元にベージュともう1つ」
ヴィヴィッドなカラーや濃いめのマスカラを使わず、目力アップがかなうテクニックをお届け。春夏の軽く涼しい服装にも映える、ナチュラルかつ印象的な目元をメイク。
目頭のみきらめかせて「ベージュシャドウに抑揚を」
イエローベージュのラメをうっすらと重ね、安心感のあるマットなベージュに光のヴェールを。ラメは目頭側にのみ塗布。輝く面積をしぼることで大人っぽさを保てる。
【つけ方のポイント】
アイホール全体と涙袋にAを塗り、上下のまぶたにマットなベージュのベースをつくる。ミニマムなシャドウに華やぎを添えるべく、B-1のイエローベースのラメを指にとり、目頭〜黒目の範囲にトントンとのせていく。下まぶたの目頭側にも少量のラメを塗布。リップCは赤みを帯びたブラウンを選んで、血色感と品格を足すと、ラメも大人びた印象に。
【使用したコスメ】
A.ワンダー キューブ アイシャドウ マット M001/リンメル 深みがあるのに、しっとりとした質感で肌なじみがいい。B.レ キャトル オンブル ツイード 01/シャネル C.ソフトマット ティンティッドリップバーム 00366/NARS JAPAN 塗るだけで、絶妙にぼかしたようなソフトマットな仕上がりに。
普通だけど目にとまる【使用コスメも含めた全23点の一覧】≫