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元プロ野球選手による野球教室が沼田市で開かれ、小学生に守備や打撃の基礎を直接指導しました。
この野球教室は、野球人口の増加を図ろうと沼田市の目崎鉄工が主催したもので、利根沼田地域の少年野球クラブに所属する児童約170人が参加しました。
指導にあたったのは元埼玉西武の投手でライオンズアカデミーのコーチを務める星野智樹さんら4人です。
内野の練習では、星野さんが「監督は、試合を流れをつくるために守備が安定している選手を使いたい」と守備の大切さを説明しました。
そして、ボールを『とって、ステップして、投げる』1つ1つの動作を丁寧にするよう指導を受けると、子どもたちは早速実践していました。
子どもたちは、外野の守備練習やバッティング練習にも打ち込み、守備から攻撃まで野球の基礎を教わりました。
コーチ達は、野球の技術はもちろん、「上達する人の共通点は他の人のプレーを観察できる人です」などと、野球に取り組む心構えなども伝えていました。