盛岡大附属と花巻東の強豪私立がそれぞれ決勝に進出 盛岡大附は大船渡にサヨナラ勝ち 花巻東は水沢商業に6回コールドの快勝 春の高校野球県大会準決勝

春の高校野球岩手県大会は25日、宮古市の東北ヒロセ野球場で準決勝2試合が行われ、盛岡大附属と花巻東が決勝進出を決めました。

第1試合は盛岡大附属と大船渡が対戦。2回に盛岡大附属が1点を先制しますが、大船渡が5回に同点に追いつきます。1対1の同点で迎えた9回ウラ、1アウト1,2塁のチャンスで盛岡大附属の7番・坂本が試合を決めるライト前ヒットを放ち2–1で盛岡大附属がサヨナラ勝ちしました。

第2試合は花巻東が水沢商業を投打で圧倒し10―0の6回コールド勝ち。26日は東北ヒロセ野球場で午前10時から3位決定戦(大船渡―水沢商業)、午後0時30分から決勝(盛岡大附属―花巻東)が行われる予定です。

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