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愛媛県新居浜市内で25日、地震の発生を想定した合同防災訓練が行われ、参加者が災害時の対応を確認しました。
訓練には愛媛県や新居浜市のほか、地元の建設業協同組合の加盟社から合わせておよそ100人が参加し、震度5強の地震で家屋の半壊や電線の切断、それに道路の寸断などが発生したという想定で行われました。
中では組合員が手分けしてパトロールを行い、液状化現象で橋の両側の地盤が隆起した現場を発見すると、段差を測定したり写真を撮影したりしていました。
このほか、道路や河川などの被害報告を受けた新居浜市の職員がシステムに入力し、愛媛県県との情報共有も行なうなど、参加者が災害時の対応を確認しました。