「アニキ超えの1発」西武・中村剛也、NPB歴代単独10位の通算477号“先制6号ソロ”にファン喝采「今年41歳の打球と思えない」「ワクワクしかない」

西武・中村剛也が5月25日、本拠地ベルーナドームで行なわれたオリックス戦に4番・指名打者でスタメン出場。2回の第1打席にレフトスタンドへ豪快な6号ソロホームランを放った。

2回に先頭打者として打席に立った中村は、オリックスの先発・曽谷龍平が投じた高めのストレートを見事に捉え、美しい放物線を描きながら、レフトスタンドへと飛び込む先制の第6号ホームランを放った。この一打で金本知憲氏を抜く歴代単独10位の通算477本目の本塁打とした。

また中村は今季34試合に出場し、打率.213、122打数、26安打、6本塁打、11打点の成績を残している。
中村の豪快アーチにSNS上ではファンから「おかわり弾」「アニキ超えの1発」「飛ばす力は衰えてません」「チーム状況の悪い中、40歳を迎えても4番でホームランを打つおかわりはすごすぎる」「ワクワクしかない」「今年41歳の打球と思えない」「ライオンズの4番」「美しい放物線」などと歓喜の声が多く寄せられている。

なお、試合は8連敗中の西武がオリックス相手に、6-5で勝利し、久しぶりの白星を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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