RIKACO・香坂みゆきが語る『子育て論』が”的確すぎる”と母親から共感の声多数「どこも同じなんだなあ」「こんな風になりたい」

RIKACO×香坂みゆきが語る子育て論とは?

子育ては、子どもが何歳になっても、その都度悩みが出るものです。子どもが育ちあがっていたとしても、我が子はいつまでも我が子と思うのが親心といえます。

今回は、2児の母で男の子のママであるRIKACOさんと香坂みゆきさんの、子育て論についてご紹介します。香坂みゆきさんの息子さんは、27歳と22歳です。

子どもが育ったから振り返ることができる、子育ての数々

子育てでネックになりやすいのが、「思春期」です。今まで親に引っ付いてきて、なんでも親の話を聞いていた子供に自我が芽生え自分の意見を持つことで、親に反発して衝突する…。

どんな親子にも起こる壁について、香坂さんは「うちはそうでもなかったけど」と前置きをしたうえで、息子さんの部屋に凹みがあり反抗期そのものはあったと話しています。

子育てポイント1.家族で食卓を囲む時間を大切にする

香坂さんはの「子どもがどんなに反発しても、美味しいごはんを作れば帰ってくる」という意見にRIKACOさんも共感。子どもとの過ごし方の中でも、特に二人はお子さんとの食卓を囲む時間を大切にすることに重点を置いていたと語っています。

作れないときはお惣菜を買って帰り、それをお皿に出すひと手間が大切!子どもや家族の顔を見て、健康状態御チェックなどをしていたと語っています。

子育てポイント2.子育てが落ち着いたときどうしたいかイメージして準備しておく

思春期に入ると、子どもをいつまでも子どもとして扱うべきではありません。近い未来、親離れ子離れの時期が来ます。それに備えて「子離れできるような準備を、早くしといたほうがいいと思う」とRIKACOさんは語ります。そうすることで、大きな喪失感に苛まれないかもと提案。

香坂さんは「子どもが卒業旅行に行くなら、私たちも行きたい」を計画を立て、子どもの卒業後ママ友やRIKACOさんと一緒に韓国に旅行へ行ったといいます。こういった子どもを通してできたつながりを大切にしつつ、子どもが巣立った後のことを考えると、有意義に時間が使えそうですね。

子育てポイント3.親と子がお互い一番の理解者という関係であること

子どもは、自分の分身でも操り人形でもありません。お金をかけて自分の思い描いた理想を持ちながら子どもに学ばせたとしても、子どもの人生は子どものものです。RIKACOさんと香坂さんはそれを力説しており、思い描いていた子どもたちの将来像と現実の違いを笑顔で語っています。

子どもには子どもの人生があり人格があることを認めたうえで、親は子どもの背中を押し、いつでもお互いにとって一番の理解者という関係を構築できるのが、理想に近い親子関係なのかもしれません。

子育て世代、子育てが一段落した世代…さまざまな意見

今子育て真っただ中の人や子どもが独立した親世代の人から、さまざまな意見が寄せられています。

  • 「子育て頑張ってね。いつか終わるからね♪って、、ことば、元気出ました。いま、息子が高校生で、反抗期で、ストレスですが、、、里佳子さんたちの会話聞いてたら、、もっとゆったりと構えてもいいのかなぁと思いました」
  • 「子供達が卒業旅行があるんだったら親も卒業旅行有りだと思いました。」
  • 「私の母も「幾つになっても、子供は子供」と言ってます(笑) お二人のお話しを聞いて、私の事を大切に思ってくれてる母に感謝だなと思いました」
  • 「私今まで親離れしてほいしと思ってましたが、高2の息子をみて私が子離れしていく準備をしてます」
  • 「お2人の息子さん達のお話を聞いて改めて子供って親の思い通りにならない前に、1人の人間なんだと、、これからも子供を見守っていけたらと思ってます。」

子どもは、どんなときでも大人に向けて成長しています。今の子育て、今の関わりや関係を大切にしつつ、子育てと人生を楽しみましょう。

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