80歳男性 “返納しているのに”運転見つかり『逮捕』モラルに欠けた”供述”がネットで話題に 「常習犯だろうな」「最初から運転するつもりだったのでは」

80歳男性 返納しているのに運転し逮捕 その後の供述が話題に

高松市に住む80歳の無職男性が、無免許運転の疑いで逮捕されました。男性は2016年に免許を返納していたにもかかわらず、家族が所有する軽自動車を運転していたとのことです。
事件は、5月25日午後1時50分頃に発生しました。男性は高松市木太町の市道で、方向転換しようと車をバックさせた際、駐車中の車に接触する物損事故を起こしました。駆け付けた警察官から免許証の提示を求められましたが、無免許であったため、道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。

調べに対し、男性は「無免許とわかって運転した。少しくらいは大丈夫と思っていた」と容疑を認めています。この供述が、ネット上で大きな話題となっています。

警察は、男性がこれまでにも無免許運転を行っていた可能性があるとみて、捜査を進めています。

この話題に寄せられたネットの声

「返納するとはどういうことかを理解出来ていないな」
「こういう人ってたくさんいるんだろうな」
「最初から返納後も運転するつもりだったのかも」
「家族は知らなかったのか?」
「常習犯だろうな」
「公平に罰を受けしっかり反省してほしい」

この話題には多くの方から否定的なコメントが寄せられていました。
高齢ドライバーの無免許運転は、重大な事故につながる危険性があります。免許返納後の交通手段確保も含め、高齢者の運転問題に対する社会的な取り組みが求められそうです。

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