「噓でしょ⁉」DeNA・オースティンがカメラマン席ダイブで好捕も…左手首痛め途中交代にネット騒然「やっと帰ってこれたのに」「これは痛そう…」

DeNAのタイラー・オースティンが5月25日、横浜スタジアムでの広島戦に一塁手として出場。6回にカメラマン席にダイブし好捕をみせるも、しばらく立ち上がれず、その場にうずくまってしまい、一時球場が騒然となる事態となった。その後、オースティンは代打を送られて森敬斗と途中交代となった。

1点リードの6回2死二塁の場面で、広島・の3番・菊池涼介の放った一塁側へのファウルフライをオースティンが報道関係者席に倒れ込みながらスーパーキャッチ。しかし、痛みを堪えるかのようにうずくまり、多くの選手が駆け付ける事態となった。横浜スタジアムが騒然とするなか、オースティンは左手首付近を抑えるようにしてベンチへと下がった。

オースティンはここまで今季18試合に出場。76打席に立ち、打率.294、2本塁打、7打点の成績を残している。
左手首負傷のため途中交代したDeNA・オースティンに、SNS上では「ガッツはほんますごい」「めっちゃ気迫を感じるプレー」「怪我が心配や」「落ち方ヤバいな」「これは痛そう…」「やっと帰ってこれたのに…」「手首折れたら何ヶ月ですかね」「噓でしょ⁉」「あんなに怪我しても精一杯のプレーをやめないのはすごい」などと、プレーを称える声や心配の声が寄せられている。

試合は5時間16分の大熱戦の末、DeNAが広島に6対9で敗れ、3万3376人が詰め掛けたハマスタのDeNAファンに勝利を届けることはできなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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