7ORDERの阿部顕嵐、俳優専念を発表!新ドラマ出演への期待高まる

7ORDERの阿部顕嵐が「俳優活動に専念する」と発表し、グループの音楽活動参加には流動的とした。この先のテレビドラマへの出演も大きな期待があるという。

旧ジャニーズ事務所内でジュニアのユニット「Love―tune」が母体となっている7ORDER。3月にはメンバーの安井謙太郎がCEOとなり「L&L’s」という会社を設立し、「第2章」と新たな活動をスタートさせた。

5月には新曲「But(裏)」をリリースし、そのリリース記念でのユーチューブ生配信で、阿部が「今後の人生を考えたときに、ずっと前からやりたかった俳優に専念させてもらおうと思っています。ここで自分の時間を作って、俳優の勉強をしたいと思っている」と語った。

グループとは別に個人でファンクラブを立ち上げてソロとして活動することも多かった阿部。ある芸能関係者は「もともとジャニーズにいたころも人気はありましたが、7ORDERとなってからは、2・5次元の舞台に出演することも多く、いままでとはまた違ったファンが付いてきているんです」。

その勢いで、今年は民放のテレビドラマにも出演している。1月2日にはテレビ朝日系「BLドラマの主演になりました クランクイン編」、4月にはMBSの「ゴーストヤンキー」にゲスト出演した。前出の関係者は「山下智久や錦戸亮といった辞めジャニがドラマに出演できるようにはなりましたが、それでもまだ、敢えて起用するというほどのタレントではない限り、ハードルは高いのは事実。それでも阿部はコツコツと舞台で人気を作っていただけあって、テレビマンの中でも“敢えて起用したい”と思わせるようなところにまで来ている。その辺を踏まえての“俳優活動専念”発言でしょう」。

この先が楽しみな存在になってきた。

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