500人の空手のジュニア選手が熱戦 全日本空手道ジュニア新人育成選手権四国大会

中学生までの子どもたちによる空手の大会が愛媛県武道館で開かれ、熱戦が繰り広げられました。

この大会は、空手に取り組む新人から中級者のジュニア選手に試合経験を積んでもらおうと開催されたもので、26日は、県内外の年長児から中学生までおよそ500人が出場しました。
通常、試合中のセコンドには指導者が付きますが、この大会では普段の稽古を支えてくれる人との絆も大切にしてもらおうと、家族や道場の仲間らが近くで見守ることができます。
選手たちは日頃の鍛錬の成果を発揮し、突きや蹴りなど気迫のこもった技を繰り出すと、会場から熱い声援が送られていました。

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