「ほんと泣けたわ」「伝説をありがとう」引退表明のMFクロース、子どもたちとの涙の抱擁が話題!「これ見てさらに号泣」

レアル・マドリーは現地5月25日に開催されたラ・リーガ最終節で、ベティスとホームで対戦。0-0のドローに終わった。

この試合が本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラストゲームとなったのが、21日にEURO2024をもって引退を表明したトニ・クロースだ。4-3-1-2の中盤の一角で先発すると、直接FKで相手ゴールを脅かすなど見せ場を作る。85分に交代となり、ベンチに下がる際には、サポーターから大きな拍手が送られた。

【動画】クロースが号泣する子どもたちと涙の抱擁
交代後にベンチの選手やスタッフと挨拶したクロースは、号泣する子どもたちとも抱擁を交わす。その目には涙が浮かぶ。

父として感極まるドイツ代表MFの姿を、ラ・リーガの公式Xが公開。SNS上では「これ見てさらに号泣」「ほんと泣けたわ」「感動しないわけがない」「伝説をありがとう」「涙が止まらない」「最も感動した瞬間」「パパが偉大な選手であることを知ってる証」「あなたのプレーを見られて光栄でした!」などの声が上がった。

マドリーは次戦、6月1日にチャンピオンズリーグ決勝でドルトムントと激突する。クロースはクラブでのラストマッチで輝きを放ち、自身6度目の欧州制覇を成し遂げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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