![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1167553789473833316/origin_1.jpg)
第76回春季関東地区高校野球大会最終日は26日、前橋市の上毛新聞敷島球場で決勝が行われ、本県1位の白鴎大足利は常総学院(茨城1位)に延長十回タイブレークの末に5-4でサヨナラ勝ちし、出場9度目で初優勝した。県勢の関東大会優勝は昨秋の作新学院に続いて2季連続。
◇ほかにもWeb写真館に写真
白鴎大足利は三回に相手のミスから1点を先制したが、五~七回で4点を奪われて逆転された。しかし打線はすぐに反撃。3点を追う七回は2死一塁から代打富田光陽(とみたこうや)の適時二塁打、3番杉山歩夢(すぎやまあゆむ)の適時三塁打で1点差に迫り、八回は6番小野寺応助(おのでらおうすけ)の適時二塁打で同点。延長十回は無死満塁から小野寺の押し出し死球で決着した。