『DASH村』24度目の米作り 森本慎太郎が建てる苗小屋は木造とビニールのハイブリッドに

SixTONESの森本慎太郎が26日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。今年で24度目となる米作りのため、苗小屋を建てた。

米作りをするのは、日本百名山・安達太良山に臨む福島県の大玉村。前回は質の良い種を厳選し、苗箱に種を1粒ずつまいた。今回はそれを苗小屋に設置する。一から小屋作りを担うことになった森本は、さっそくねじり鉢巻きでキメて「どうも。大工見習い、小工慎太郎です」「棟梁(とうりょー)!」とゴキゲン。

種をまいた苗箱

森本が目指す苗小屋は、土台は木造で屋根はビニールというハイブリッド。苗に必要な日当たりは確保しつつ、それ以外の用途も広がる木造小屋にしたいという。協力してくれるのは、去年ドローンを使って田んぼに防除液をまいてくれた、菅野寿希也さんと莉久也さん兄弟。本職は大工で、その知恵をお借りして今回は“横ログ”と呼ばれる丸太組工法で建てることに。あらかじめ溝などを彫った建材を、井桁状に積み上げていく効率的な工法だ。大きさは6畳ほど。

「初心者でもできる」と思われた工法だが、森本は悪戦苦闘。重い建材をトラックに積むだけで一苦労。電動の丸ノコで木材を切りそろえる作業にも苦戦。「これめちゃくちゃムズい」と弱音も。それでも木材をすべて整え、いよいよ組み上げることに。

土台の木造部分が完成した苗小屋

加工されている木材を組み合わせ、積んでいく。森本は「簡単!」「気持ちいい!」と快調に作業を進める。地元の人々にも手伝ってもらい、わずか30分で、高さ120cmの壁が完成。天井は竹でアーチ状の骨組みを作り、ビニールで覆う。ビニールを固定するレールの取り付けでは、電動ドライバーに苦戦する森本だが、やがてコツをつかみスムーズな作業に。

完成した苗小屋を『そだて太郎』と名付けた森本。苗箱をすべて運び込み、「あとは芽が出てくるのを待って」「もうあと1か月か!楽しみっすね」とやり遂げた表情に。次週はいよいよ24度目の田植え作業を紹介する。

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写真提供:(C)日テレ

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