レジェンドグラドル・熊田曜子「グラビアは50歳まではやりたいです」

タレントの熊田曜子が26日、都内で40冊目となる写真集『Spinning』(双葉社)の発売記念イベントを開催した。

イベントには大胆に肌を露出した衣装で登場。「実は水着に見えるんですがポールウェアなんですよ。ポールウェア専門店で買いまして、届いたばかりで、ぜひこのイベントに着ていきたいなと思って、今日初下ろししました」と説明。引き締まった腹筋について聞かれると「腹筋という運動はしていないんですけど、ポールダンスに週3、4回行っていまして、レッスンの前の柔軟体操の中で腰をひねったりするので、準備運動でかなり鍛えられたり、あとはポールに体幹を使って上るので、腹筋の縦の線は嬉しいんですけど、横にもちょっと入ってきてしまっているので、あまり入れすぎもどうかなと、良い具合を考えています」と腹筋について語った。

今作は40冊目となる写真集の発売になったが、「うれしいですね。グラビアも大好きで、デビューから23年間やらしてもたって、この先もやっていきたいと思っていたんですが、30代40代と体をケアするのが大変になって、さらに3人の子どもを30代で産んだので、体重の増減や体型の変化をすごく感じてたんですが、そんなときにポールダンスの体験レッスンを受けて、すごく楽しくてどハマりして。いいタイミングでポールダンスに出会いました」と明かした。

撮影は3月に山梨県で撮影された。おすすめには富士山をバックにポールダンスをしているカットを選び、「すごく寒かったですね。ときおり小雪がちらついていたんですよ。ここは富士山が見える場所で、どうしても富士山の前でポールダンスをやりたかったんです。撮影のときは雨がやんでいましたけど、富士山が見れなくて残念でした。でもすごく良かったです」と振り返った。

現在42歳の熊田だが、何歳くらいまでグラビアを続けたいかという問いには、「やっぱり水着が大好きなので、いつでも水着が着られる体形でいようっていうのは心がけていますね。あとは、やっぱり自然に垂れてくるものは垂れてきますし、付いてほしくないところにお肉は付いているんですが、19歳からずっと撮り続けていただいているので、もし太っちゃっても、その辺りも全て見せていきたい、見てもらいたいなと思っていますし、またダイエットを頑張ったらその姿を見てもらいたいです。10代、20代、30代、いま40代と撮ってきたので、50代も撮ってもらいたいです。本当にずっとやっていきたいです。需要がないとなかなか出していただけるところがないかもしれないんですが、まず50歳まではやりたいです」とグラビア続行宣言をした。

現在3人の娘がいる熊田だが、もし娘がグラビアをやりたいと言ったらどうなのかと聞かれると「本人の人生なので、やりたいことを全力で応援したいです」と話すと、さらに親子グラビアの可能性については、「どうですかね。私は子どもだけの写真集を見てみたいです」とコメントした。

今後やってみたいことについては、「グラビアはもちろんずっと続けていって、見せ方の工夫をどんどんしていきたいと思います。ポールダンスに関しては大会に出たいので、大会に挑戦したいと思っています」とアピールした。

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