生田斗真 12歳で「ふざけんなよ!」とケンカした親友・山下智久との関係性を語るも「最近はね、母親同士が…」

俳優の生田斗真が5月26日放送の『おしゃれクリップ』に出演。30年近い付き合いとなる俳優・山下智久との関係性を明かし思いを語った。

「斗真!ふざけんなよ!…って初めてケンカしたのは多分12歳くらいだったかな」と一瞬ぎょっとするほどのセリフから始まった山下のボイスメッセージ。山下は生田と11歳の時に出会ってから「少年時代、ライブの衣装のシャツのボタンを上から何個目まで開けるか、靴の色は白にするのか黒にするのか、細かいことでたくさんケンカした日々でしたね」と、お互いよりよくするための摩擦だったと回顧した。「少年時代 全てがまっさらの時に本気で向き合えたからこそ今の関係があるんだと思います。心から偽りのない自分をさらけ出して向き合える友人に出会えたことはかけがえのない財産だなと思っています」と語り、数々の思い出や感謝の気持ちを惜しみなく明かした。最後は「まだまだこれからお互い切磋琢磨(せっさたくま)して上を目指していきましょう。ではまた近々」と締めくくった。

このメッセージに生田は「11歳の時に出会ってお互い40になるところですけど、こういう形で関係が続くって全く想像してなかったですからね」と感慨深い様子。続けて「周りから何も言われなくなるじゃないですかやっぱり大人になって経験踏んでくると。だから“いやーそりゃ良くねんじゃねーのかな”みたいなことをちゃんと僕も言っていかなきゃいけないし彼にも言ってもらえるような関係性が一番いいのかなとは思いますけどね」と、山下への思いを語った。

最後に山下へのメッセージとして生田は「最近はね、僕と山下本人よりも母親同士が仲良くて。よく食事行ったりしてるんですよ。母親たちに負けないぐらい我々も今後とも仲良くよろしくお願いします」と笑顔で締めくくった。

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