幻の山菜『行者ニンニク』の“天ぷら”に大興奮!ジャンポケ・斉藤「マジで買って帰りたい」

ジャングルポケットの斉藤慎二、太田博久、おたけが、5月25日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、長野県長野市戸隠を訪れ、スタミナ満点の希少な山菜『行者ニンニク』を使った料理の数々を堪能した。

今回の極上食材は『行者ニンニク』。ニラやネギと同じくユリ科の山菜で、ニンニクそっくりの鮮烈な香りが特徴。疲労回復の効果が期待できる成分『アリシン』が、ニンニクの4倍以上も含まれるスタミナ食材で、暑くなり体調を崩しがちなこれからの時期にうってつけだ。『行者ニンニク』は栽培が難しいことから“幻の山菜”といわれる。名人は約20年前から研究を重ね、『行者ニンニク』を畑で栽培することに成功した。

早速、4人は『行者ニンニク』を使った料理をいただくことに。まずは、香りと甘みがダイレクトに味わえる『行者ニンニクの天ぷら』。塩をつけて揚げたてをほおばった宮川は「うわ~!うまい」と叫ぶと「8年かけて育てるのは、この茎ですね。この食べ応えは自然のものにはない」と絶賛。続けて、葉の部分を食べた太田は「不思議~めちゃくちゃ贅沢(ぜいたく)、おいし~!」と箸が止まらない様子。斉藤も「すごいな~。こんなにうまいか」と目をまるくして驚くと「マジで買って帰りたいな。思い切って3キロ!」とあまりのおいしさに持ち帰りを希望した。

続いては、刺激的な香りと抜群のうまみをいかした『行者ニンニクタレ』。みじん切りにした行者ニンニクに粉チーズ、塩、松の実、オリーブオイルをフードプロセッサーでまぜれば完成。野菜スティックにソースをたっぷりつけた太田は「めっちゃおいしい。えっ、何これ!」と目を見開いて大興奮。続いて、きゅうりにつけて食べた斉藤は「オーイシー」と顔をかしげ、ジェスチャーでおいしさを表現した。

他にも『行者ニンニクとレバーの炒(いた)め物』や『信州サーモンの炒め物』に舌鼓を打った一同。さらに長野県が誇る大人気のお取り寄せ『長期熟成生ハムJamón掬月』が登場。麹(こうじ)菌で塩味をまろやかにし、極限まで甘さを引き立てた極上の生ハムに「うわ~、おいしい。脂身、甘み、香り、だんだんだんだん味が深くなっていきます」と宮川は称賛した。

最後の乾杯メニューは、『生ハムと行者ニンニクのピザ』。『行者ニンニクタレ』とモッツァレラチーズ、生ハム、『行者ニンニク』をトッピングして完成したピザに「最高。めちゃくちゃおいしい。このピザ、毎晩でもいいですわ」と斉藤は大絶賛。続けて今日のロケを振り返り「僕は正直、手応えはありましたね」と自信満々に語ると、おたけは「行者ニンニク最高ちょう~!」と手を高く振り上げた。そんなおたけに、一瞬、場は静まり返るが一同大満足でロケを締めくくった。

写真提供:(C)日テレ

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