森香澄 「もう絶対、見られたくない」 自分が死んでも隠し通したい、元カレの○○フォルダとは

森香澄が14日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。“DEEPなテーマで語り合う大人のためのトークバラエティー”で、自分が死んだら絶対に見せたくない、スマホ内のデータについて明かした。

この日、出演者たちがDEEPに語ったテーマは“デジタル終活”。スマホの中にたくさんの“個人の情報”が入っている時代、自分がこの世を去った後、スマホにひもづいたアプリやデータをどうするのかを考える事の重要性について語った。

MCの上田晋也が黒沢かずこに「自分が死んだ後に何かこれを見られたくないとかいうものある?」と聞くと、黒沢は「家のホコリと黄ばんだパンツ」と遠慮なく回答。まさかの不意打ちに、上田は「今デジタル終活の話してんだから、スマホのデータ上の話をしてんの!」とツッコむ。

続いて森は、「私は LINE の、その当時付き合ってた彼氏とかに言われたキュンとしたものをスクショしてる」と明かした。しかもご丁寧にフォルダに入れてあるようで、上田にも「それは恥ずかしいね」と言われてしまう。「もう絶対、見られたくないですね」というも、大久保が構わず「え、めっちゃ見たい、見せてよ」とせがむと、森は賢明に首を振って拒否。大きな笑いが起こる。

死後に見られたくないものが共有されることについて、講師として出演した日本デジタル終活協会代表理事で弁護士の伊勢田篤史氏は、USBメモリーや外付けHDDなどには注意が必要としつつ、絶対に見られたくないようなフォルダーなどの場合は、パスワードロックをかけることが有効だとし、『まもーれ e』というソフトウェアを紹介した。

このソフトウェアは、残したいデータや見られたくないデータを設定しておくと、データにアクセスするための個別のIDとパスワードを事前に身内に教えていても、見られたくないデータは自動的に削除してくれるという優れもの。スパイ映画の自動でメッセージが消去される演出のようだと、歓声が上がった。上田は「スマホ死んだ 5 秒後ぐらいに消滅しないかな」と笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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