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東北や関東甲信、東海の気温は、向こう4日間程度は平年並みの日が多い見込み。北陸から九州北部(山口県を含む)は向こう2週間、寒気の影響で気温の低い日が多くなりそうだ。九州南部、沖縄・奄美の気温は、向こう4日間程度は平年並みか高いが、この方面も寒気の影響でその後は気温が平年より低くなる見通し。
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なお、東北から沖縄は、6月2日(日)ごろからの5日間ほどは、気温が平年よりかなり低くなる可能性がある。このため気象庁は、「低温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。早期天候情報が「低温」に関する内容で発表されたのは、3月11日以来、およそ2か月半ぶりとなる。
早期天候情報とは
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原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。