ジャズとサーカスの共演 演奏とパフォーマンスで会場盛り上げ 群馬・みどり市

 演奏とパフォーマンスが共演する「JAZZとサーカス」(群馬県みどり市教委主催)が26日、同市東町座間の童謡ふるさと館で開かれ、大勢の家族連れが迫力のステージに拍手を送った=写真

 群馬県を拠点に活動するジャズバンド「オン・グリーンフィールド・ジャズ・カルテット」が奏でるアニメソングなどに合わせて、同市の沢入国際サーカス学校出身の森田智博さん(桐生市出身)や長すみ絵さん、同市のタップダンサー、野村康恵さんがジャグリングや空中演技「エアリアル」といったパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。

 母やいとこら6人で訪れた藤田望光君(10)=伊勢崎市=は「迫力ある演奏で、演技もかっこよくて楽しかった」と話した。

© 株式会社上毛新聞社