【航空月刊誌7月号まとめ】大型エアライナーに注目! 日系個性派エアライン&写真特集も

月刊エアライン・エアステージ 2024年7月号

航空業界を代表する月刊誌「エアライン」 「エアステージ」「Jウィング」「航空ファン」。2024年7月号の販売・予約受付が開始されています。

各誌では、大型機にフォーカスした特集記事や、日本の個性派エアラインで働くCAへの密着記事などが掲載。ミリタリー系では、航空写真のテクニックの紹介やブルーインパルス特集、ゴールデンウィークに開催された各種航空イベントのレポート記事などが注目です。

■「AIRLINE(エアライン)」 7月号 1,980円 発売日 5月30日

「羨望! 大型エアライナーの世界」と題し、ボーイング747型機やエアバスA380型機など、世界の航空会社で活躍する大型機材を特集。全日本空輸(ANA)で運行されている「FLYING HONU」のパイロットによるA380操縦論、成田~ソウル(仁川)線に投入されているアシアナ航空のA380の搭乗レポートなどが掲載。最大離陸重量が250トンを超える大型機のオールガイドや、大型機の歴史なども紹介されています。

© 月刊エアライン編集部月刊エアライン 2024年7月号

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このほか、5月7日に運航を開始したスクートのエンブラエルE190-E2型機やジェットスター・ジャパンのエアバスA321LRの初国際線フライトのレポート記事も掲載。特別付録として、クリアファイル“THE BIG AIRLINER”が付属します。

© 月刊エアライン編集部月刊エアライン 2024年7月号付録

■「AIR STAGE (エアステージ)」 7月号 1,760円 発売日 5月30日

特集は「日本の個性派エアライン6」と題し、AIRDO・スターフライヤー・ソラシドエア・スカイマーク・フジドリームエアラインズ・ピーチのフライトに密着。地域に根差したエアラインならではのサービス内容や、実際に働くCAから聞いた仕事のやりがいなどが掲載されています。

© 月刊エアステージ編集部月刊エアステージ 2024年7月号

さらに、日本人CAが在籍する「外資系エアラインCA図鑑」も特集。コロナ禍以降に募集があったエアラインや、今後の募集に期待できるエアラインを紹介しています。

© 月刊エアステージ編集部月刊エアステージ 2024年7月号

■「Jウィング」 7月号 1,540円 発売日 5月21日

巻頭特集では「軍用機写真を撮る」と題し、赤塚聡氏や中野耕志氏などの第一線で活躍する航空写真家の写真を掲載。各写真家の撮影テクニックのほか、一眼レフやスマートフォンなどの撮影機材についても解説しています。続いて、「岩国航空基地フレンドシップデー」や「エアーメモリアルinかのや」、韓国・水原空軍基地の「第27回スペースチャレンジ2024inスウォン」など、4月に開催された国内外の航空イベントを紹介。このほか、厚木航空基地の新管制塔潜入レポートなどが掲載されています。

■「航空ファン」 7月号 1,450円 発売日 5月21日

特集は「ブルーインパルス2024」と題し、ブルーインパルスの本拠地である松島航空基地での取材記事や、ブルーインパルスが参加した「岩国航空基地フレンドシップデー」や「エアーメモリアルinかのや」を紹介。世界各国のディスプレイチームの現状、チームの規模なども解説しています。このほか、「在日米軍基地開放イベント―厚木&嘉手納」「航空演習とエアショーに垣間見えるイスラエル/ウクライナ情勢」「あいち航空ミュージアム第6回フォトコンテスト入賞作品紹介」などの注目記事が掲載されています。

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