初夏の『DASH島』で国分船長が釣り三昧!“海のフォアグラ”肝たっぷりのカワハギと初めて出会ったチダイに舌鼓

TOKIOの国分太一が26日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。DASH島の船を改造し、魚が豊富な初夏の海に漕(こ)ぎ出した。

約1か月前、国分が不在の時にTOKIO・城島茂がSixTONES・森本慎太郎、Aぇ! group・草間リチャード敬太と共に『男爵ディーノ号』を改造。帆船の屋形船に作り変えていた。船を見た国分船長は少々ご機嫌斜め。「勝手にされるの困るんだよね!許可ないの?」と冗談交じりにスタッフに詰め寄る。そこで国分は、再び船を作り変え、海に出て魚をバンバン釣るという企画を提案。船が不安定になる原因だった帆を外し、安定させるためにアウトリガー(浮き)を取り付けて、いざ海へ。帆は外したためオールを漕いで進む。

アウトリガー付きの新ディーノ号

スタッフに「鳥山を見た」と報告を受けた国分。鳥山とは、エサとなる魚が豊富な場所に鳥たちが集まる現象。さっそくそのポイントに向かう。島の南側の先端のエリアは、岩場に海藻が根付き、魚の楽園となってる。国分は釣り糸にイガイ(ムール貝の仲間)を付けて垂らす。するとわずか4分で引きが。連れたのは丸々太ったカワハギ。肝がたっぷりに違いない。同行のスタッフは疑似餌でチダイを釣り上げる。DASH島では初めて見る魚だ。

釣り上げたチダイ

次々と釣れる魚。開始から約40分でカワハギとチダイが2匹ずつ連れる大豊漁。ところがここで急に天候が崩れたため、急いで島に戻り、小屋で魚を味わうことに。釣り経験16年のスタッフの指導で魚をさばく国分。いつもは城島が魚をさばいているが、国分はなかなか上手くいかない。「城島さん、すげえわ」と改めて尊敬の念を抱く国分。「これ(自分も)できるようにしよう!城島さんもだいぶ目も弱ってきてるし」と笑いを誘う。

カワハギのお造り 肝添え

出来上がった料理は、“海のフォアグラ”といわれるカワハギの肝つきのお造りや、チダイのお造り、そしてカワハギとチダイの炭火焼き。釣りたてのカワハギの刺し身に黒塩を付け、口にした国分は「これはうまいぞ!」と大興奮し、「肝が甘い!」「DASH島 ごはんランキング1位」とご満悦。焼き魚にも箸を入れ、「全然違うね、焼きと刺し身では。繊維がほぐれていく」と舌鼓。不在の他のメンバーを気の毒に思った国分は「なんでいないんだよ、こんなおいしいものを食べてる時に」とため息をついた。

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写真提供:(C)日テレ

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