大久保佳代子「…お願いします」神妙な面持ちで“遺影”の撮影に臨むも、まさかの出来栄えにスタジオ大爆笑

大久保佳代子が14日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演。“DEEPなテーマで語り合う大人のためのトークバラエティー”で、遺影の撮影に挑戦した。

この日、出演者たちがDEEPに語らったテーマは“デジタル終活”。スマホの中にたくさんの“個人の情報”が入っている時代、自分がこの世を去った後、スマホにひもづいたアプリやデータをどうするのかを考えることの重要性についてトークが進んだ。死後のデータ共有や削除に関した話題で一同が盛り上がる中、講師として出演した日本デジタル終活協会代表理事で弁護士の伊勢田篤史氏は、遺影についても注意が必要と語り始めた。

日本デジタル終活協会代表理事 弁護士・伊勢田篤史氏

伊勢田氏いわく、写真をスマホやPCにデータとして保存していることが多い現代、現物としての写真が少ないため、故人のスマホにログインできないような事態になると、仕方なく免許証などの証明写真が遺影になってしまう可能性があるという。ただ技術も進化しているため、アプリ等で気軽に遺影風の写真を作れるとのこと。MCの上田晋也が「大久保一応撮っておく?」と聞くと、終活に興味があり、真面目に今回の収録に臨んでいた大久保は、「…お願いします」と神妙な面持ちでうなずき、一同の笑いを誘う。

伊勢田氏が紹介したのは、『BeautyPlus』というアプリ。ゆうちゃみは、「めっちゃ盛れるやつ」「これ一番盛れる最近で。ナチュラルに」と敏感に反応。大久保に向かってシャッターを切ると、伊勢田氏は編集を開始。背景を削除し、顔にフォーカス。上田も「あー、なるほど。ぐっと遺影っぽくなってきたぞ」と興味深く見守る。

髪色もピンクにするなど自由に変更でき、顔の加工フェーズに入ると、なんと表情まで変えられるという。歯を見せて笑っていた大久保の写真が、唇を閉じてほほ笑む写真になると、スタジオでは驚きの声があがった。しかし、「クール」という表情を選択すると、様子が一変。口角が真顔になり、寝ぼけているかのような、気の抜けた顔になってしまう。

これを見たスタジオの面々は大爆笑。「目ちっちゃ!」大久保自身もたまらずツッコミを入れた。ピンク髪で、どこか気だるげな表情で虚空を見つめる写真に上田は、「クールじゃなくてへこんでるでしょ」と反応。続けて「大久保これを遺影にしよう、将来。誰一人泣かないと思うけどな」とコメントすると、スタジオでは再び大きな笑いが起こった。

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写真提供:(C)日テレ

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