大日本プロレス、喜多方で熱きバトル 6月8日ゴング

来場を呼びかける中之上選手(左から4人目)ら

 大日本プロレスは6月8日、喜多方市塩川町の塩川体育館で「能登半島地震チャリティー大会―第二章 笑顔の種蒔き 水やり」を開く。中之上靖文、青木優也、橋本大地ら約25選手が熱い戦いを繰り広げる。時間は午後1時半開場、同2時試合開始。

 昨年に続いての開催。2AW所属のいずれも会津若松市出身の花見達也、若松大樹の両選手、郡山市出身のチチャリート・翔暉選手も出場予定。塩川町の4小学校の1年生と保護者1人を無料招待する。

 特別リングサイド5千円(当日5500円)、リングサイド4千円(同4500円)、自由席3千円(同3500円)、中学・高校生千円、小学生以下無料。チケットはBJショップ、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、喜多方プラザ、野辺商店(塩川町)、ちゃんこやぐら太鼓(会津若松市)、プロレスバーINFINITY(同)で扱っている。

 中之上選手とレフェリーの中谷諒平さんらは22日、喜多方市役所に上野光晴副市長を表敬訪問した。中之上選手は「昨年は多くのファンが観戦してくれた。来年につながるよういい試合を見せたい」と話した。渡部忠寛市議、地元支援者の小田嶋聡さん、山口哲也さんが同席した。

 問い合わせは大日本プロレス(電話045.507.1751)へ。

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