長崎ヴェルカが伊藤拓摩GMと3年契約締結…「長崎をともに盛り上げていけることに感謝」

5月28日、長崎ヴェルカは伊藤拓摩ゼネラルマネージャー(GM)と2026-27シーズンまでの3年契約を交わしたことを発表した。

三重県出身で現在41歳の伊藤氏は、2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)のアシスタントコーチ(AC)に就任し、2015-16シーズンにヘッドコーチへ昇格。Bリーグ初年度の2016-17シーズン終了後に退任して以降は、NBAGリーグのテキサス・レジェンズでACを務めることに。長崎には2021-22シーズンからGM兼ヘッドコーチとして加入し、翌シーズンからはGMに専念している。

今回の発表について、伊藤GMはクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「いつも長崎ヴェルカへのご支援・ご声援をありがとうございます。このたび、ゼネラルマネージャーとして契約を更新いたしました。ただいま、2024-25新シーズンに向けチームとしてもクラブとしてもさらなる進化を目指し、昨シーズン以上に皆さまにワクワクしていただけるよう準備を進めております」

「そしていよいよ今年の10月には長崎スタジアムシティが開業いたします。長崎スタジアムシティの開業、そして2026-27シーズンから新たにはじまるBプレミアへの参入に向けて、引き続き皆さまと共に長崎を盛り上げていけることに感謝いたしております。バスケットを通して長崎をそして日本を盛り上げていけるよう尽力して参ります」

「まずは2024-25シーズンへ向けて『HAS IT!』をさらに追及すべく準備を進めておりますので、ぜひHAPPINESS ARENAへお越しいただきともに闘いましょう!! 引き続き長崎ヴェルカへの熱いご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします」

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