“スタバ射殺事件” 逃走中の犯人をかくまった岡山市の男を起訴 検察は被告の認否明らかにせず

今年1月、愛媛県四国中央市のスターバックスコーヒーで暴力団幹部が男性を射殺した事件で、松山地検は28日この幹部をかくまっていた岡山市に住む男を犯人蔵匿の罪で起訴しました。
起訴されたのは、岡山市に住む会社員の土井竜司被告59歳です。

起訴状などによりますと、土井被告は暴力団の幹部組員・前谷祐一郎被告が、四国中央市のスターバックスコーヒーで男性を射殺後、逃走していると知りながら今年1月下旬から3月5日まで倉敷市内の住宅にかくまったということです。

検察は土井被告の認否を明らかにしていません。

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