中国の北京首都航空は、2020年2月以降運休となっていた静岡-杭州線について、約4年5か月ぶりに運航を再開することがわかりました。
運航は、2024年夏ダイヤ期間のうち、7月10日から10月26日までで、水曜日と土曜日の週2往復です。また、冬ダイヤ(2024年10月27日~2025年3月29日)については、今後発表される予定だということです。
静岡-杭州線は、新型コロナウイルスの影響で2020年2月から運休となっていましたが、需要回復の見込みが立ったことなどから、運航再開となりました。
静岡空港をめぐっては、台北線が2020年から運休となっているほか、中国東方航空の3路線も運休が続いています。県では、引き続き早期の運航再開を目指し、航空会社と交渉を続けるとしています。