飯尾和樹、土屋アンナ、本田望結、松村沙友理らが歩いて稼ぐドタバタ旅!“肉のまち”宮崎県都城市のグルメを満喫

TBS系では6月2日に「歩いて稼ごう!1歩1円」(午後3:30=HBC制作)を放送。ずん飯尾和樹をリーダーに、土屋アンナとにかく明るい安村本田望結アンタッチャブル柴田英嗣DJ KOO松村沙友理が、“肉のまち”宮崎県都城市を歩き、地元グルメを味わう。さらに、A5ランクの宮崎牛・豪華焼肉セットが当たる視聴プレゼントも用意されている。

「歩いて稼ごう!1歩1円」は、「1歩1円換算、歩いた分だけ稼げる」というルールの下、地元お薦めの絶品グルメを食べまくる“ウォーキングバラエティー”。第4弾となる今回の舞台は、ふるさと納税寄付金額日本一で、“肉と焼酎の町”として知られる宮崎県都城市。自然豊かなこの町には近年移住者が続出中。肉用牛や豚、鶏などの畜産物の産出額が日本一を誇る。

1日目の旅人は飯尾、土屋、安村、本田の4人。あいにくの天気の中、出発した一行が向かったのは、都城の大自然で育った宮崎牛が味わえる店だ。一番人気の希少部位・リブロースを使った“贅沢(ぜいたく)丼”に本田は大喜び。さらに、昨年リニューアルした道の駅で、1日30個限定の“激レアメンチカツ”を発見し、4人はじゃんけんで対決する。

また歩くこと2時間、待っていたのは地元で知らない人はいないという“王子”が作る名物カレーだった。その味に飯尾は「うまさ 大気圏突破!」とコメント。最後に出会った、知る人ぞ知る老舗の地鶏料理に土屋は感動する。

2日目の旅人は飯尾、柴田、DJ KOO、松村の4人。まず向かったのは、少し珍しい豚肉を使った焼きメンチカツの店だ。30分かけてじっくり焼き上げたヘルシーなメンチカツを、松村は思わずおかわりする。続いて、宮崎牛を使った“絶品ひつまぶし”が味わえる店でDJ KOOが合流。ところが、料理を目の前に資金不足が発覚。そこで行われた“DJじゃんけん”が波乱を呼ぶ!?

一行は歩いて資金を増やすため、観光協会お薦めの人気スポットを目指すことに。ところが、そこには288段の急な階段が。ボロボロの体で登り切った頂上で待ち受けていた絶景とは? 最後は、シリーズ初の大台となる2万歩の資金を人気焼き肉店に全投下。宮崎牛を余すことなく味わえる“日本一の舟盛り”の味は?

【出演者 コメント】

◆飯尾和樹(ずん)
「4回目ですけど体力的には最高にきつかったです。でも、肉が最高にうまかった! 肉のうまみと脂が、疲れを一瞬溶かしてくれた気がします。きつい時はきついんですけど、都城の景色が助けてくれました。歩いている時は、皆さん表情に出て、正直者なので…(笑)、その辺も楽しんでください。曇った表情のバックにいい景色がありますので。そして散々歩いた後においしいものを食べた時の顔、皆さん楽しんでください」

◆土屋アンナ
「みんながすごく自然体で作っている番組だなと感じました。もちろん、長い1日をかけて歩くっていうのは、もしかしたら大変かもしれないけれども、『楽しもう!』という人たちが作っている番組だから、大変さっていうよりも、『みんなの人のよさ』が出ている番組なんじゃないかなって思います。歩いている時も、地元の人たちがいっぱい声をかけてくれたんです。初めて会う人だけれども、『頑張ってね、行ってらっしゃい!』とか、子どもたちが『バイバイ!』って声をかけてくれたりして…元気をもらいました。本当に笑顔が絶えない番組だと思います」

◆とにかく明るい安村
「過酷でしたね~、大変でしたね~。一つ一つの場所があんなに遠いとは思ってもいませんでした。スタッフから手渡された地図が大ざっぱすぎたり、道なのか道じゃないのか分からないところを歩かされたりしましたが、4人のチームワークで乗り切れました。力を合わせて大変なところを乗り越えたところを、ぜひ見てほしいです。あと、飯尾さんのギャグ。とても勉強になりました」

◆本田望結
「この番組は、“リアル”が映っていると思います。さっきまであんな顔をして歩いてたのに、ご飯食べると、こんな顔をするんだって(笑)。怒られそうなぐらい、本当に表情がコロコロ変わっちゃいました。本当にリアルが映っていると思います(笑)。やっぱり、幸せを手に入れるためには、少し努力というか、頑張ることが大事なんじゃないかなって思いました。何かズルするんじゃなくて、ちゃんと自分の力で、幸せを手に入れる。『それでこそ人生』って思えるような1日でした。きっとそれが伝わると思います」

◆柴田英嗣(アンタッチャブル)
「1日でこんなに歩くことはなかなかないですけど、やっぱり疲れるっていいなあと思いましたね。おいしいものも味わって、街も知ることができて。見どころは前半と後半のテンションの違いですね。特にDJ KOOさんの…(笑)。私も含めてやっぱりおじさんってちゃんと疲れるんだなと。そして、さゆりんご(松村)がカンフル剤として頑張ってくれてワンチームに。最後、チームになりましたから。ぜひ、チーム力を見てほしいなと思います」

◆DJ KOO
「起承転結が激しかったです。これだけ疲れるロケは初めてでしたし、これだけ達成感のあるロケも初めてでした。でも、4人がすごいいいチームで、みんなそれぞれ個性があって楽しくできたおかげで完歩できました。都城にしかない土地柄、グルメ、そこを歩く人間模様。そのままが出ています。それを見てもらえたらうれしいです」

◆松村沙友理
「今回は都城の美しさもありますし、普段、意外とたくさん歩く機会ってあんまりないので、なんか青春感があるな~って思いましたね。畑の中を歩くのも、スタッフさんたちと一緒に歩いて、なんだかその一瞬、歩いてるみんなから青春感があったというか…。なんだか学生に戻ったような気分でした。視聴者の皆さんにも、そんなところに注目してもらえたらうれしいなと思います!」

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