「まだまだ打って貰わねば」ヤクルト・山田哲人、NPB通算“1500安打”達成にファン喝采「キャプテンおめでとう」「2000安打いける‼」

ヤクルト・山田哲人が5月28日、神宮球場で行なわれたロッテ戦にスタメン出場。2回の第1打席にセンターへ二塁打を放ち、NPB通算1500安打を達成した。

2回無死二塁の場面で第1打席に立った山田は、ロッテの先発・小島和哉が投じた3球目のフォークを捉えると、打球はセンターへと伸びて二塁打となった。

この一打でプロ野球史上136人目の通算1500安打を達成した。また山田はここまで、22試合に出場し、61打数12安打、1本塁打5打点の成績を残している。

NPB通算1500安打到達の山田にファンからは「キャプテンおめでとう」「2000安打いける‼」「神宮で達成できて良かった」「哲人さんが打てばチームが強くなる!」「まだまだ打って貰わねば」「つば九郎もボード渡せて嬉しそう」「目指せ2000本安打」「まだまだ輝き続けろ」「最高やん」などと、歓喜の声が寄せられている。

また活発な梅雨前線の影響で強い雨が降り注ぐ中、5回終了後に降雨コールドとなり、ヤクルトはロッテ相手に3対5で敗戦。記念すべき試合で勝利を飾ることはできなかった。

構成●THE DIGEST編集部

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